股関節の痛みは、なかなか痛みが改善しないということがよくあります。

専門でみてくれる病院はありますが、整骨院や整体はなかなか専門でみてくれるところはありません。

病院では、運動したり、痩せてくださいなどと言われて、いろいろなことを試されている方も多いでしょう。

しかし、股関節の痛みの中でもやってしまうと悪化してしまうことがあるのです。

ですので、今回は股関節の痛みで絶対にやってはいけないことをお伝えしていきます。

 

1.筋力トレーニングはやってはいけない

 

まずは、筋力トレーニングです。運動も同じです。

筋力トレーニングはさすがにやってはいけないと言うと驚かれると思いますが、実はやってはいけない一つに入るのです。

まず、筋力トレーニングは整形外科に行くと必ず言われることの一つです。

「筋肉が落ちているから股関節が痛くなっている」
「筋肉が落ちているから骨を支えられていない」

このようなことを言われて、太ももやお尻の筋肉を鍛えている方も多いと思います。

結果的に筋肉を強くしていくのはとても良いことですが、股関節が痛くなっているときに筋力トレーニングをすると反対に悪化してしまうのです。

そもそも筋力トレーニングをして下さいと言われるのは、軟骨が変形して股関節が痛くなっているという理由でトレーニングを勧められます。

しかし、本当は股関節が痛くなるのは、股関節周りの筋肉が固くなって痛みが出ているのです。

ほとんどの方は、骨が変形して痛みが出ていると思っているでしょう。

確かに変形しているのは事実ですが、痛くなっているのは全くの別物なのです。

こういった状況はなかったでしょうか。

  • 朝起きるときは痛いけど、少し時間が経てば朝起きたほどの痛みではない
  • 歩き始めは痛いけど、歩きだして数分経てば痛みは軽減する
  • 長い時間立っていると痛みが強くなるけど、短い時間だったら痛みはまし

このように痛みに変化があるということは、骨に原因があってではなく、筋肉に原因があって痛みが出ている証拠なのです。

骨が変形して痛みが出いるならば、このような痛みに変化はありません。

変形はどの体勢でも何時でも変形しているので、同じ痛みがずっと続かないとつじつまが合いません。

なので、筋肉が固くなっていて股関節に痛みが起きているので、筋力トレーニングをするとかえって悪くなってしまうのです。

 

2.注射に頼ってはいけない

 

こちらも整形外科では股関節の痛みで来院すると、安易に打たれてしまう注射です。

ステロイド注射は炎症を抑える薬なので、急性(捻挫や骨折などのケガ)の痛みであれば、効果は存分に発揮されますが、慢性(コリや重だるさ)の痛みには効果は全くありません。

痛みを抑える薬なので、何度も打ちに行く方もいるとは思いますが、あまり打ちすぎるとかえって痛みが増悪してしまいます。

股関節の痛みでは、上記でもお伝えした通り関節に問題があって痛みが出ているのではなく、筋肉に問題があって痛みが出ているので、打つ目的と痛みが出ている原因がズレているのです。

それなのに、打ち続けている医者も大勢います。

まずは、あなたの股関節の痛みが出ている原因はどこなのかをしっかり見てもらうことが大切です。

 

3.薬に頼ってはいけない

 

3つ目のやってはいけないことは、薬に頼ってしまうことです。

これもほとんどの人がやってしまっていることです。

痛み止め薬で簡単に痛みが治まるから飲む方も多いのだと思います。

日常生活や仕事でどうしてもやらないといけない事があるのに、股関節が痛くてできないという方は飲んでも良いと思います。

しかし、痛いからと飲み続けていると薬の効き目もなくなるし、副作用もでてきます。

痛み止めの薬も炎症を抑える薬なので、急性の痛みの場合であれば、効果はあると思いますが、慢性の痛みであれば全く効果はありません。

痛みが治まるから気休めに飲んいると、その間にさらに股関節の周りが悪くなって後戻りができなくなることもあります。

なので、痛み止め薬を安易な気持ちで飲んでいる人は、症状がひどい時だけに限って飲むようにしましょう。

 

4.シップに頼ってはいけない

 

シップは貼ってはいけないというより、股関節の痛みでは貼っても効果が薄いので貼る意味がありません。

シップは温シップと冷シップがありますが、どちらも同じ気休めの効果です。

温シップはトウガラシと同じ成分が入っているので、ジンジンする感覚があり、温まっている感覚があると思います。

しかし、温シップは皮膚をジンジンさせているだけで、実際に温まっているわけではないのです。

冷シップも同様です。

冷シップはスースーするメントールの成分が入っているので、皮膚をスースーさせているだけで、実際に冷やしているわけではありません。

なので、シップはほんの気休めでしか効果はないのです。

それで股関節の痛みが軽減している方はそこまで悪くなっていない状態だったということです。

ロキソニンテープも同じような感じですが、ロキソニンテープは痛みを抑えるロキソニンが入っているので、痛みを抑えるのには少し効果はあります。

でも、シップと同じくほとんど効果はありません。

シップを貼るのはいいですが、効果はないことを踏まえて貼ってください。

 

5.冷やしていけない

 

股関節が痛くなると冷やしたほうがよいのか、温めたほうがよいのかをよく疑問にもたれる方がいます。

冷やすにしても温めるにしても理由が必ずあります。

まず、冷やす理由は、炎症を抑えるために冷やします。

股関節をひねったり、足をくじいて股関節が痛くなったりと、何か外傷をしたときは筋肉や靭帯などの組織に傷がいき、熱をもって炎症が起きます。

なので、その場合は冷やすほうが一番効果があります。

温める理由は、筋肉を柔らかくするために温めます。

股関節にも様々な筋肉があり。筋肉が固くなっても股関節の痛みが起きたりします。

ほとんどの方は筋肉が固くなって股関節に痛みが起きています。

なので、冷やすと筋肉は固くなってさらに悪化してしまうので、股関節が痛くなっている方はまず温めてください。

 

6.痛いからとジッとしてはいけない

 

これもなかなか受け入れがたい内容だと思います。

痛いからとジッとしてはいけない。

「痛いからジッとする、安静にするんだよ」という声が聞こえてきそうですが、これもジッしてはいけない理由があるんです。

それは、『股関節の痛みは筋肉が固くなって起きている』というのが理由です。

筋肉が固くなっているということは、ジッとすると筋肉はどうなっていくのか。

筋肉は動かさない限り、どんどん固くなっていきます。

骨折してギブスで固定していた腕や足もギブスを取ったころには筋肉が固くなっていますよね。

それと同じようになるのです。

もしあなたの股関節の痛みが筋肉ではなくて骨から痛みが出ているのならジッとすることは良いですが、筋肉が原因で痛みが出ているなら反対に悪くなります。

なので、ジッとするのではなく、動かしていくしかないのです。

動かすことで筋肉は柔らかくなり、痛みも軽減していくのです。

 

7.痛いからとかばってはいけない

 

これも受け入れがたいでしょう。

「痛いからかばっている」
「痛いからどうしてもかばってしまう」

このように思われている人が大半だと思います。

しかし、かばっていけない理由もあるのです。

それは『かばうことで筋肉を固めてしまう』です。

どういうことかというと、かばうっていうのはグッと力を入れている状態のことを言います。

グッと力を入れている状態ということは、筋肉はどういった状態になるか想像できますよね。

そうです、筋肉は固くなっていってしまうのです。

固くなっていくっていうことは、痛みもどんどん悪化していきます。

確かに、自分自身では痛みが出ないようにしているのだと思うのですが、それが反対に悪くしている行動なのです。

かばう動作を取り除くには、正しい動き方を知らないといけません。

股関節の痛みでいうと、一番かばう動作は「歩くとき」ですよね。

この歩くときに手を振っていなかったり、歩幅が狭くなっていたり、スピードが落ちていたりすると、体は歩い方向に進んでいきます。

体が痛くない人が上記のような歩き方をしていたら良くなると思いますか?、確実悪くなりますよね。

かばって歩いてしまうと、股関節にさらに負担がかかり、変形も進んでしまいます。

なので、まずは正しい動き方で動かしていかないといけないんです。

正しい動かし方をすることで負担も減り、さらには筋肉も柔らかくなっていきます。

その結果、痛みも軽減していくのです。

 

8.手術はしてはいけない

 

最後の8つ目は、「手術をしてはいけない」です。

手術と聞くと、したくない人もいれば、したほうが良いのかなと悩んでいる方も多いと思いますが、股関節の痛みで手術はしないほうが断然に良いです。

手術をして良くなっている方もいらっしゃいますが、ほとんどの方は手術しても痛みはそのままだったり、また再発したりしています。

痛みが残っても病院では「変形は良くなりましたので、手術は成功です」と言われます。

「変形を治す」というのには、成功しているからこのようにまだ痛くても成功とされているのです。

今までさんざん言ってきましたが股関節の痛みの8割の方は骨が原因ではなく、筋肉が固くなって起きているので、手術をしてもほとんどの方が同じようにまた股関節を痛めてしまっているのです。

そこをまずは理解して手術をするのか、しないのかを判断していかなければいけません。

必ずしも股関節の痛みのみんなが当てはまるわけではないですが、良くなっていない人もいることは頭に入れておいてください。

 

まとめ

 

この8つのやってはいけないことは、あなたの股関節の痛みを必ず軽減させてくれます。

世間では、変形性股関節症は骨から痛みが出ていると言われていますが、ほとんどの方は筋肉から痛みが出ています。

上記の8つは筋肉が原因であった場合に全て当てはまりますので、あなたの股関節の痛みがどこに原因があるのかを理解して治す方法を選んでいくことをお勧めします。

 

 

 

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